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突然の訪問  [@ 春風荘 @]

郵便を取りにいって、
戻って来たら、

玄関に・・・



見ているうちに、するすると、
すべる扉をのぼっていきます。

内側から見ると、
 ちいさな影。

近づいてみると、

ほんとうは、もっときれいな、
透けるような、きみどり色。

もう一度、外側から。
 中に入りたそう。。。



もしかして、さっきの電話は、あなたから?

突然訪ねてこられても、
ちょっと今日は、ごめんなさいね。

もし気が向いたら、また今度、
都合の良い日に、遊びましょう。


忘れもの    [ⅶ 横町の隣人たち]


 
はやく迎えにこないかな。。。


なにか探してるんですか?  [⇔ 横町界隈の会話]

買い物袋を下げて住宅街を歩いていると、
男の子が4人、遊んでいました。
いちばんちいさな、5歳くらいの子が、
ぱっと近寄ってきて、言いました。

「なにか探してるんですか?」

そこでわたしは訊きました。
「なにか探しているように見えた?」

男の子は、うなずきました。

わたしは答えて言いました。

「写真に撮ったらよさそうな、いいものがないかなー
 と思って、探していたの。」

すると男の子は言いました。

「夕焼け小焼けを、撮ったら?」

わたし「夕焼け小焼け、きれいねえ。でもまだ、もう少しあとだね。」
男の子「あっちに行って、待ってたら?」
わたし「うん、そうだね。」

少し離れて立っていた、おおきな男の子たち3人が、
ぱっと駆け出していきました。

5歳くらいの男の子も、あとを追いかけて走りながら、
「ばいばい!」と、ふり返って手をふりました。

わたしも「ばいばい!」と手をふりました。

その男の子は、オレンジ色のポロシャツを着ていました。

男の子が「あっち」と言って指差したのは、
このあいだ、さかさまの街灯の写真を撮ったあたりです。

家のそばまで帰ってくると、
竹の林の脇道は、オレンジ色の匂いがしました。

どこにあるのか、わからなかったけれど、
先週から香りはじめた、金木犀。


午後4時台の出来事でした。


本日の曼珠沙華たち2  [ⅲ 横町の住民たち]




プランターに植えられて、
高いところに置いてあります。

たいてい見おろす花ですが、
見あげてみると、こんな風。